落ちこぼれ理系大学生の時間割(実例付き)

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現在、3年生への進級を控え、大学4年間のうちの折り返し地点にいるbooです。

なので、自身の振り返りも兼ねて、前半2年間の時間割を公開しようと思います。

履修登録は今までに88単位(上限96単位)。実際の習得単位は49単位(まだ成績が出ていないのは23単位)で、3年生に上がれるかも不明、という劣等生の時間割になっていますので、ご注意ください。

追記→なんとか三年生には上がれました!

 

seikimatsu-boo.hatenablog.jp

 

 

前提

  • 私立大学の工学部。融合領域の学科
  • 前期/後期の2学期制だけど、更にその中で前期/後期に分かれるものもある。(2学期制と4学期制の併用)
  • 取れる単位の上限は、半期で24単位という決まりがある。
  • 1コマ100分授業(高校の倍!河合塾より長い。)授業は9時開始で、2限と3限の間に昼休みがある。

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これから出てくる、表の意味はこんな感じ。科目名が赤いものは必修科目。科目名の文字が消されているのは、1週間に複数回同じ科目の授業があるものです。

 

1年生の前期

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1年生の前期だけあって、時間割が真っ赤です。ほとんど選択の余地がなかったのを覚えています。(物理も、半分必修扱いだった)実験のレポートがそれなりに重かったですが、この授業で関数電卓の使い方やレポートの書き方など、様々なことを学べました。空きコマを作ってみたのですが、私にはやることなくて暇を持て余すだけの時間になってしまいました。単位取れた科目は、全部70点以上だったみたいです。22単位履修登録して、20単位習得。半年くらい寝たきりの後にしてはよくやったと思います。

半年寝たきりの事情は、以下の記事を参照

 

seikimatsu-boo.hatenablog.jp

 

 

1年生の後期

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夏休みの後半から精神状態が良くなかったので、少なめの時間割。途中ほぼ授業に出られない期間もあったので、あまり成績が良くない科目もあります。実習で3Dプリンターを使ったり、金属加工体験などができて、楽しかったです。金曜日を全休(授業がある日なのに、自分の履修登録した科目は無い日のこと)にしたことで、(土曜日の授業を自主休講すると)3連休を発生させることができました。17単位履修登録して、15単位習得。

 

2年生の前期

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オンライン授業になったので、空きコマを気にせずに作成。必修科目が、専門基礎から専門にレベルアップしました。平日の1限が全て必修で埋まるという恐ろしい時間割。集中講義とは、大学の長期休みにまとめてある授業のことで、今回はコロナで実施できなかった実習を夏休みに一日中×5日間行いました。26単位履修登録して、14単位習得。課題未提出などで単位をボロボロ落としてしまいました。

 オンライン授業の感想は、過去記事にあります。

 

seikimatsu-boo.hatenablog.jp

 

2年生の後期

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前期の怠惰な自分を反省し作成。授業も前期よりは真剣に受けたし、課題も出したはず。実習は時間が伸びがちなので、実習の後に講義を入れることはお勧めしません。(入れたところで、授業に出られないため)23単位履修登録したけれど、果たして何単位取れているのか。3年生に進級できるか否かがかかっているので、とても不安な日々を過ごしています。

 

まとめ

  • 昼休みの食堂はとても混むので、ゆっくりランチしたい人は、2限か3限を空きコマにすることを推奨
  • 大学の単位は高校までと違って、簡単に落ちる。油断すると、本当にあっという間。
  • 朝早いのがダメなのか、それとも早く帰りたいのか、など自分の希望に沿った時間割を作れるのが大学生のいいところ。ただし、必修は変えられない(そして、1限にあることも多々…)