人生の停滞感

レールから外れた人のイラスト(女性)

 

研究室のOBOGも含めた親睦会が開催されてからというものの、自分の人生の停滞感に落ち込んでいる。最近影を潜めていた希死念慮も復活気味。

 

かつて同じ研究室で過ごしていた人が、結婚したり親になったりしている。少なくとも、社会人として立派に働いている。(30歳までに結婚したい、と言っていた修士時代の同期は、その言葉通り26歳時点でさっさと結婚していた。)

みんな、先を進んでいる。左手薬指の指輪がとても眩しい、人生を順調に進められていることの象徴のような気がして。

 

高校生の時にドはまりしてたドラマの主演夫妻に第一子が生まれたらしい。あのドラマからもう10年が経ったことに驚いている。あの頃の私は高校2年生で、20歳すら遠い未来のように感じていた。でも気づけばドラマの主人公の年齢を超えているし、当時その役柄を演じた俳優の年齢に近づいている。

 

私だけ、ずっと学生のまま。2019年4月から7年以上、〇〇大学の学生、という身分に何の変化もない。内部ではもちろん、学部の学生→修士学生→博士学生と変化しているけれど。今、私は日々を過ごすだけで精一杯で、とてもじゃないけれど自分の生命維持と研究のこと以外を考える隙間がない。でも、私は27歳なのだ。

 

あのドラマを見ていたころの私は、27歳の私がどうなっていると思っていたのだろうか?「家の近くの国立大学を修士課程まで修了し大企業の正社員3年目として働いている。最近は仕事にも慣れてきて少し余裕が出てきた」、きっとこう思っていたはずだ。

 

上記の願いだって決して非現実的なものではなかったのに、全然その通りにならなかった。まさか子どものころから繰り返していた”食べれない病”(=ARFID)に大人になってからもこんなに苦しめられるなんて。そしてたぶん、この病気は治らず(症状が軽減することはあっても)一生付き合っていくことになる。